産後太り・骨盤の歪みを整える方法は!?運動・ベルト・骨盤矯正など

2022.04.29

産後太りの原因にはいくつかありますが、その中の1つとして骨盤の歪みが挙げられます。

 

出産時は赤ちゃんが出てきやすくするために骨盤が開きますが開いた骨盤は元にもどりづらく、骨盤がひらいたままの状態では代謝が低下し産後太りやそのほかの不調の原因となります。

 

そこで、骨盤の歪みを改善する骨盤矯正の方法をご紹介します。

 

産後骨盤矯正の方法

産後の骨盤の歪みを改善するためには日常的な姿勢を意識したり、軽い運動を行って筋肉や靭帯を刺激することが大切です。

骨盤矯正の方法には以下のような方法があります。

 

・良い姿勢を意識する

・正座をする

・椅子に浅く腰掛ける

・骨盤ベルトを使用する

・ストレッチをする

・ウォーキングなど軽い運動をする

・整体・カイロプラクティックで骨盤矯正をする

 

ほとんどの方法は1人でできる方法です。

しかし、1人でできる骨盤矯正の方法はいつも意識して良い姿勢を維持するのは難しいですし、ストレッチや運動は赤ちゃんのお世話で時間が取れない、という方もいらっしゃるでしょう。

 

そんな方には整体・カイロプラクティックで骨盤矯正をしてもらいながら、自宅でも意識して歪みを整える、という方法がおすすめです。

産後の骨盤矯正はいつからやるのが適切?

産後に早く骨盤を整えたいという方もいらっしゃるかもしれませんが、出産後の体調が快方に向かう時期やスピードには個人差があるため、ご自身の体調を見ながらゆっくりと始めていくことが大切です。

 

一般的には出産後約3カ月経過したくらいから始めていきます。

また、急に激しい運動をするのではなく、最初は軽めの運動やストレッチから始めるようにしましょう。

 

カイロプラクティックでの産後骨盤矯正

カイロプラクティックではカウンセリングの後、身体の歪みの状態や歪みや不調の原因を分析します。

歪みの状態が分かったところで歪みの状態に応じた方法で手を使って骨盤の歪みを正していきます。

 

骨盤の歪みを正しながら筋肉のマッサージを行い、筋肉治療の効果もアップさせます。

また、身体をほぐすためのマッサージやストレッチも行います。

 

腰への負担を減らすためにも産後骨盤矯正を行うのがおすすめ

産後の骨盤の歪んだ状態のまま過ごし続けると筋力低下や姿勢崩れ、O脚、疲労蓄積などにより体系崩れが起こりやすくなります。

 

これを放っておくと膝や腰への負担が大きくなり、腰痛や肩こり、膝の痛みなどに繋がることもあります。

 

産後約3ヵ月～約6ヵ月は一番変化が起こりやすい時期ですのでこの時期に一度カイロプラクティック院で骨盤矯正の施術を受けるのがおすすめです。