今日からできる!バスタオル2枚で作る骨盤矯正枕のつくり方

2022.06.24

腰痛、肩こり、慢性的な疲労感、冷え、むくみといったお悩みは骨盤の歪みから来ているものかもしれません。

でも、なかなか整体やカイロプラクティックの骨盤矯正を受けに行く時間がない、という方もいらっしゃるかと思います。

 

骨盤は現代の日常生活ではどうしても歪んでいってしまいます。
大切なことは歪みを定着させず、早いうちにリセットすることです。

 

そこで、今日からおうちにあるものですぐ簡単に骨盤周辺をストレッチして歪みの定着を防ぐ骨盤矯正枕のつくり方をご紹介します。

 

骨盤矯正枕のつくり方

それでは骨盤矯正枕のつくり方に入っていきましょう。

用意するものはバスタオル2枚とゴムまたは紐です。

 

まず、バスタオルを2枚重ねて縦半分に折ります。

くるくるきつめに巻いて筒状にします。

 

筒状にしたら緩まないようにゴムまたは紐で留めます。

バスタオルの筒のサイズの目安としては直径10～12センチくらいになっていればOKです。

 

骨盤矯正枕の使い方

骨盤矯正枕ができたら早速使っていきましょう。

使い方はとってもカンタン!

枕を腰の下に置いて仰向けで5分寝るだけです。

 

このとき、バスタオルがおへその下の位置に来ていればベストです。

さらに寝た状態で足の親指どうしをくっつけてみてください。

こうすることで開いた骨盤が締まりやすくなります。

 

さらに、両手を上に挙げて手の平を床側に向けることでウエスト引き締め効果が期待できます。

タオルの上に寝て痛みを感じる方、姿勢に無理を感じる方はタオルを1枚にして枕を細くするなど調整してみましょう。

 

最初のうち、5分でも辛い場合はもっと短い時間から始めても構いません。

少しずつ時間を延ばしていきましょう。

1日たった5分のストレッチですので、是非毎日続けてくださいね。

 

しっかりと改善するならカイロプラクティックの骨盤矯正へ

バスタオルを使って骨盤のゆがみを定着させないための骨盤矯正枕のつくり方と使い方をご紹介しました。

 

日常のケアはバスタオルを使ってのエクササイズでも良いのですが、骨盤の歪みをしっかりと改善したい場合はカイロプラクティックで骨盤矯正をしっかりと行うことをおすすめします。

 

カイロプラクティックでは背骨や腰の状態を検査し、歪みを調整します。
骨盤の歪みが治ることで、血行促進効果があり冷えやむくみ改善に繋がりますし、内臓の機能も向上します。

 

骨盤の歪みによる不調にお悩みの方は一度カイロプラクティックで骨盤矯正を行い、骨盤枕で日常のケアをするとより効果的に不調を解消できます。