2019.06.28
太る原因は、食べたものをきちんと消化吸収し、しっかり燃やし、どんどん外に出す、
そういった身体の機能が衰えているということです。この機能を整えると、やせていきます。
身体にとっての燃料は、炭水化物・脂質・タンパク質の3種類ですが、
この中で一番燃えやすいのが炭水化物だとか。
炭水化物は燃えやすく、残ったときにも、実はあまり体脂肪にはならないんですね。
余った炭水化物は、脂肪ではなくグリコーゲンという形で貯蔵され、
後で燃料として使われるのです。一方で、脂質は余ったらそのまま体脂肪になります。
ただし、脂質は身体にとって必要なものでもあるため、
上手にバランスをとる方法をおすすめしています。
脂質が少ないものを増やせば、結果的に脂質の割合が減ります。
脂質の少ない食材の代表格が、炭水化物の多い『ごはん』です。
ごはんの場合、燃料となる炭水化物がいっぱいだからよく燃える。
それに対して、カロリーが少ない野菜中心の食事だと、
油をとっている意識はなくても、割合としては脂質が多い食事になる。
油がある食事はおいしいし、揚げ物があったりお肉があったりだと楽しく、元気になれます。
でも、ごはんなしでおかずばかり食べていると、脂質の割合が高くなってしまい、
油は燃料としては燃えにくく、脂質が多いと体脂肪になりやすい。
そこで一番燃えやすい炭水化物を主体にした、油の影響が少ない食べ方をおすすめしているのです。
「燃える」というのは、体力だったり、体温だったり、
身体のいろいろなところに燃料が使われている、という状態だそうです。
最近では、疲れやすい、体重は軽いのに体脂肪率が高い、
いつも冷えている…という人がとても多いです。
そうすると、毎日がつらい感じになりますよね。
体調が悪いとイライラしやすくなったりもします。
だけど、体調がいいだけで毎日が楽しくなるんです。
普通に起こる日々の出来事も、自分の体調によって受け止め方が全く変わってきます。
そのためには「ちゃんと食べた方がいい」
しかも、その方がおなかに余計な脂肪もたまらないのだとか。食べても燃やせば太りません。
細くてもおなかに脂肪がついている状態は、うまく燃えていない状態です。
うまく燃える身体になると、いちばんに内臓脂肪が燃えるため、おなかが最もやせやすいのです。
ごはんの量を少なくしている女性が多いですが、
ごはんをしっかり食べているほうが、体脂肪率は下がります。
無性に甘いものが食べたい、自分は甘いものが好き…と思っている方も多いですよね。
でも、バランスの悪い食事でうまくエネルギーを燃やせない状態だと、
手早くエネルギーになるものを欲してしまう。
甘いものが無性に欲しい、というときはエネルギー不足のサインです。
ごはんを主体にしっかり食べて常に身体にエネルギーが蓄えられていると、
効率よく燃えている状態になります。
そうすると、驚くほど身体が甘いものを欲さなくなるのです。
岡崎市で腰痛、不眠症、精神状態の不調はカイロ整体・美容矯正 ウェルネスにご相談下さい。
院名:カイロ整体・美容矯正 ウェルネス
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