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骨盤がゆがむとなぜ太る?その原因を解説

2020.10.23

骨格がゆがむと体型が崩れ、正しい姿勢がとりにくくなるばかりか、太る原因になっていることも!
いまやダイエッターにとって、ゆがみのリセットは常識と言っても過言ではありません。
そこで、「骨盤がゆがむとなぜ太るのか?」を解説していきます。

ゆがみによって体型そのものが崩れる

特にダイエットと関係が深いのは
上半身と下半身をつなぐいわば内臓の受け皿の骨盤で、
その骨盤がゆがんだり外側に開いたりしてしまうと、内臓が下がってしまいます。

その結果、残念なことに下腹がポッコリ…ということになってしまします
体はスリムなのになぜか下腹だけ出ているというような人は、骨盤が開いている可能性があります。
また、骨盤のゆがみはお尻が大きく・平たくなる原因にもなりますし、
ゆがんだ足(O脚など)は、実際の太さよりも太く見えてしまいます。

内臓がゆがんで代謝機能が下がる

骨盤のゆがみは、内臓の下垂だけでなくゆがみの原因にもなります。
そんな不自然な状態だと、当然内臓は本来の力を発揮できません。
栄養の吸収や老廃物の排出などの代謝機能が衰えてしまい、
体によぶんな脂肪や老廃物をためこみやすくなってしまいます。

余分な脂肪や筋肉がつく

骨格がゆがんでいると、筋肉と脂肪のバランスが崩れて、太る原因になります。

たとえば、太ももやふくらはぎがどうしても痩せない!という人は、
足がゆがんでいるのかもしれません。
それは、ゆがんだ足で歩いていると、力の入り方が偏ってしまい、
筋肉が強くなるところ・筋肉が衰えるところが出てきてしまうからです。

手軽にできるダイエット法としてウォーキングは人気ですが、
足のゆがんだ人が間違った歩き方でウォーキングをするのは、
逆効果になりかねないので注意が必要です。

血液・リンパの流れが阻害される

骨盤がゆがんだり、体の脂肪と筋肉のバランスがくずれると、
血液やリンパの流れにも悪影響です。
血液・リンパが滞ると、よぶんな水分が排出されずむくんだり、
老廃物の蓄積の原因になったりします。
そうするとますます代謝が落ち、痩せにくい体になる負のスパイラルに陥ってしまいます。

自律神経の働きが乱れる

骨盤と並び、もう一つ体に大きな影響を与えるのが背骨のゆがみ。
背骨にゆがみがあると、
交感神経と副交感神経からなる自律神経が、うまく切り替わらなくなることがあります。

自律神経の働きが乱れると、
代謝機能が衰えたり、食欲が増してしまったり、セルライトがつきやすくなると言われています。

 

 

 

 

無理な運動や食事制限よりも、
まずは骨格のゆがみを正すことが、健康的なダイエットへの近道です。
また肥満以外にも、骨格のゆがみは腰痛や生理不順などさまざまなトラブルを引き起こします。
ストレッチや体操、整体、カイロプラクティックなど、
ゆがみの解消のためにはさまざまなメソッドがありますので、
自分に合った方法を見つけて、早めに解消しておくことをおすすめします!

岡崎市で腰痛、不眠症、精神状態の不調はカイロ整体・美容矯正 ウェルネスにご相談下さい。


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