運動は産後いつからやる？骨盤矯正も忘れず取り入れよう

2023.05.19

出産してからは赤ちゃんに付きっきりのママ。

産後のカラダを労ることがなかなかできない状況です。

 

しかし、次第に洋ナシ体型に移行して焦りも見えるはず。今回は、骨盤矯正にまつわるお話しです。

出産を控えるママから、産後太りに悩むママにも為になる情報です。

 

産後の体型戻しについて

骨盤矯正を行うにも、運動をするにも、体型戻しの時期に気をつけましょう。

一般的には、産後3ヶ月くらいから運動を開始します。

 

なお、妊娠によって大きくなったお腹も出産直後にすぐへこむわけではありません。

子宮は6週間～収縮していき、それとともにお腹も少しずつへこんでいきます。

 

しかし、急に激しい運動を開始してはカラダに負担をかけてしまいますから、始めは軽めの運動からにし、少しずつ慣らすようにします。

※授乳中の場合は、運動することで血流が改善できますが、胸が張りやすくなるケースもあります。

 

ムリな運動には気をつけましょう。

 

骨盤ベルトについて

骨盤矯正を受けるまでの間のケアに必要です。

産後に歩くとき、骨盤がグラグラ不安定にならないように対策しましょう。

骨盤矯正ほどの改善には至りませんが、恥骨結合離開や、ひどい腰痛、股関節まわりの痛みなど、下半身に不調が出にくくなります。

無理な姿勢で赤ちゃんのお世話や、授乳時にあぐらをかいたりするので、なるべく着けておきましょう。

 

骨盤矯正について

ベルトで骨盤を固定し、産後に少しずつ運動ができるようになれば、ようやく骨盤矯正を行えるようになります。

骨盤は、放置しても元の状態に自然に戻ってはくれません。

 

また、歪んだ状態で運動をすると痛みが出てきてしまうことも。

本格的に運動するには骨盤矯正を忘れず受けましょう。

 

骨盤を正しい位置に戻す骨盤矯正なら、正しいフォームで運動ができ、効果も上がりやすくなります。

もちろん、カイロプラクティック整体による施術です。

 

歪みをチェックしてくれます。開き方によって時間はかかりますが、負担はかかりません。

痛みもなく、ソフト整体に近いアプローチを行いますから、産後のカラダに負担はありません。

 

骨盤のゆがみから、脚のゆがみや腰痛、ぽっこりお腹も改善できる施術です。

 

おわりに

痩せない、という思いが強すぎて自分を追い込んでしまうと、余計にストレスを抱え込んでしまいます。

やり過ぎには注意し、ゆっくりと運動をはじめ、骨盤矯正を行っていきましょう。