骨盤矯正の効果を維持するためには運動・体操・ストレッチ

2022.09.23

骨盤の歪みをそのままにしておくと、下半身太りしやすくなることは女性の皆さんも知っているかと思います。

ぽっこりお腹の原因になることも歪みからだとも言われています。

 

しかも、骨盤の歪みの多くは産後から現れると言われていて、すぐにでもできるのが骨盤矯正です。

骨盤矯正専門の施術を受けることで悩みを解消したり、状態を和らげたり、原因に着目した施術を行ってくれます。

 

骨盤矯正をしたからといってもそこで終わりではありません。

維持させる必要もあります。

 

また、骨盤矯正をする時間がないのなら、ながらストレッチやデスクワーク中にでもできる座りながらのストレッチなど、運動が苦手な人でもできる簡単なストレッチや体操を教えてくれます。

 

できることから取り入れて、正しい位置に骨盤を戻すようにしましょう。そのためにもまずは原因をチェックしましょう。

 

骨盤矯正が必要になる原因

出産

骨盤矯正が必要になる原因として挙げられるのが、出産です。

骨盤が開いた状態になりやすいのですが、産後はそのまま骨盤が開いた状態になりやすいので注意が必要。

 

それを防ぐためにも産後は早々と骨盤矯正を行うようにしましょう。

デリケートな時期ですから、調整をしながら骨盤矯正を施してくれます。

 

姿勢

背中や腰を丸めたような姿勢では、骨盤が開いてしまいます。

デスクワークの姿勢が長時間続くと腹筋が弱くなりますから、開いたままです。

 

当然、運動不足だと腹筋はもちろん、身体全体の筋力も低下しているので、正しい姿勢を維持できません。

こちらも、姿勢の悪さが際立つようなら骨盤矯正をおすすめします。

 

クセ

内股や、がり股、さらに脚を組んで座るようなクセがあると、骨盤や股関節のねじれに繋がります。

骨盤矯正をしたほうがキレイな歩き方にも繋がるのでおすすめです。

 

専門サロンや院でメンテナンス

骨盤矯正では骨盤が前傾、後傾、左右に歪んでいるのを正しい位置に戻します。

また、カイロプラクティックなど専門サロンでは、同時に、ホームケアとして運動・ストレッチ・体操などの指導もしてくれます。

 

たとえば、寝ながらのストレッチもおすすめ。

毎日行うことで骨盤矯正に良い効果をもたらします。

 

寝ながらだと、就寝前やリラックスしているタイミングでもできます。

運動が苦手でもムリなくできるやり方も紹介してくれます。

 

もちろん、数回程度メンテナンスを行うことで、状態は改善するので、通うことも視野に入れて問い合わせをしてみましょう。