2023.06.23
女性の骨盤は妊娠・出産のために、男性の骨盤よりも広く、動きも柔軟です。そのため、男性よりもゆがみやすくなります。
ゆがみによって立ち姿勢・座り姿勢も悪くなります。
大切なことはゆがまない正しい姿勢を意識することですが、日頃からそれを意識するには難しいですよね。
そこで、効果的な骨盤矯正施術を受けるのですが、そちらと組み合わせたり、施術する前にできる予防・対策法として「ゆがみを定着させない」タオルを使った方法をご紹介します。
骨盤矯正は妊娠・出産を体験した女性が受けることが多い施術ですが、骨盤の歪みは誰にでも起こります。ですから、1日動いてゆがんだ身体をその日のうちにリセットしましょう。
そのリセットにおすすめできるアイテムが「タオル」です。
まず、バスタオル2枚を用意します。バスタオルを重ねて、縦に2つ折りにし、端からくるくると巻き、ゴムや紐などで止めます。
バスタオルの厚みは、体格にもよりますが、直径は10~12cmになるように巻き込みます。
見た目はストレッチポールです。そのタオルを腰の位置(へその真下の位置にあたる位置)に置き、仰向けで寝ます。
位置が定まらないという場合には、まず、足を伸ばして座った状態になりましょう。
ポール状のタオルをお尻にぴったり当ててます。そのまま上体をゆっくり倒していくと、ちょうど腰位置にフィットします。
骨盤矯正ほどの効果はありませんが、タオルに体重をのせて寝るだけでも骨盤に負荷をかけることなく、腰が気持ちよく伸びます。
腰が伸びることで姿勢改善に繋がります。骨盤を安定させる位置が定まるので、ゆがみもリセットできます。
少し横になろうと床にゴロンとした際、あなたは仰向けになるでしょうか。
もしも、横向きの寝方をしているなら骨盤の歪みの原因になることもあります。
横向きで寝ている時間が長ければ、腰がねじれた状態が長く続くということになります。重ねている足が前にズレてくると、片方に負担がかかり、ゆがみの原因に繋がります。
横向きの寝方がNGではないのですが、ひと工夫してみましょう。
例えば、重ねている足の間にタオルを挟んでみましょう。そうすることで、足がズレることなく、腰(骨盤)のねじれも起きにくくなります。
横向きではなく仰向けの寝方をしているなら、腰の下にタオルをあててみましょう。
腰に負荷をかけないことにより骨盤矯正効果がじんわり出てきます。
しかし、理想的な寝方としては仰向け寝です。骨盤矯正効果をキープしたり、骨盤矯正効果に繋がる寝方をご紹介しておきます。
仰向けになり膝を立てます。膝を立てることで骨盤が引っ張られることがなく正しい姿勢で眠ることができます。
このときにも、膝下に固いタオルやクッションを置きましょう。
骨盤や背骨がリラックスした状態になるので、骨が正しい位置でキープ。
熟睡することもできます。
骨盤のゆがみがヒドい場合には骨盤矯正施術を受けたのち、ご紹介したタオル矯正を試してみてください。
立ち姿勢がS字になるのが正しい姿勢だと言われています。
これは横寝でも同じことです。骨盤矯正ほどの矯正は難しくとも負荷をかけない方法です。
簡単に試せるので、一度チャレンジしてみてください。
岡崎市で腰痛、不眠症、精神状態の不調はカイロ整体・美容矯正 ウェルネスにご相談下さい。
院名:カイロ整体・美容矯正 ウェルネス
住所:〒444-2146 愛知県岡崎市東蔵前字火打山38-12
TEL:0564-64-1033
営業時間:10:00~21:00(最終受付20:00) 定休日:不定休
業務内容:通常施術、姿勢改善・リンパマッサージ施術・骨盤ダイエット施術・美容カイロ施術(骨盤小顔調整)・フェイシャルトリートメント
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