ー骨盤矯正にプラスしてほしい！軽い運動やストレッチをご紹介！ー

2023.11.17

骨盤の歪みをそのままにしてしまうと、身体の不調や腰痛などの痛み、コリ、痺れを引き起こすこともあります。

ただ、育児に家事、お仕事をしながらとなると、産後ケアができてもサロンに通って本格的な骨盤矯正をするのはなかなか難しいものです。

そこで、骨盤矯正の効果を高めるストレッチについて紹介していきます。

自宅でできるため、ながら運動にもおすすめです。

 

骨盤矯正は必要なの？

骨盤が緩んだままにならないように、また、産後であれば、元の正しい位置に戻すサポートの意味で必要です。

骨盤矯正を行うことにはさまざまなメリットがあるので、一部ご紹介していきます。

 

巡りが良くなる

骨盤矯正により歪みを正すことで、血液の流れがスムーズになります。

そのため、巡りが原因になる冷え、むくみ、便秘、生理不順や生理痛などの改善も期待できます。

 

O脚改善

骨盤矯正すると、腰痛だけでなく、O脚などの緩和できます。

歪んでいる＝O脚になるワケではなく、あくまでも骨盤の歪みが原因かもしれないという意味です。

骨盤矯正をしてみると症状が改善する可能性はあるので、おすすめです。なお、姿勢改善にも繋がります。

 

セルフストレッチを紹介

骨盤の歪みの原因はさまざまですが、特に産後は骨盤が歪みやすいので、簡単にできるストレッチを紹介します。

運動よりも習慣化しやすいので、取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

うつぶせ寝でできるストレッチ

産後におすすめなのが、うつぶせ寝で行える骨盤締めのストレッチです。

 

1:うつぶせの状態になります

2:下半身の力を抜き、左右の足の親指をつけます

3:お尻を締め、左右のかかともつけます

4:お尻をキュッと締めてから力を抜きます

 

この動きをムリのない回数繰り返すことで、骨盤底筋群（骨盤の一番下部分にある筋肉）を鍛えることができます。

 

このほかにも、

・仰向けでできるストレッチ

・立ったままできるストレッチ

・椅子に座ってできるストレッチ

などもあります。

 

なお、運動を取り入れたい場合にはヨガもおすすめです。

骨盤の歪みやズレを整えるためのポージングが多いのが特徴です。

軽い運動量にもなるため、こちらもムリがでない範囲で行いましょう。

 

骨盤矯正と組み合わせる

セルフの骨盤ストレッチはあくまで予防や悪化を防ぐ意味で行ってみてください。

セルフケアも行いつつ、プロによる骨盤矯正施術を受けるのがおすすめです。

自分の歪みのタイプに合ったストレッチや運動についてもアドバイスがもらえるのも魅力です。

 

まとめ

いかがでしたか。骨盤の歪みが改善していく実感は徐々に現れるので、気負わず、軽めのストレッチや運動を意識してみてください。