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夏バテの原因と防止対策

2020.07.24

いよいよ夏本番!
なんとなくカラダがだるかったり、食欲不振になったり
そんな夏に起こるカラダの不調を総称して「夏バテ」と呼んでいます。
夏バテの原因は、カラダの冷えや室内と室外の激しい温度差による自律神経バランスの乱れ、
睡眠不足による疲労の蓄積などさまざまです。
毎日の生活習慣や食事を見直すことで、夏バテを予防・改善することができるので、
今日から夏バテ対策を実践していきましょう。

①体内の水分とミネラルの不足

人間の体温は36~37度のときが一番スムーズに活動すると言われています。
夏になると気温が上昇して体温も上がるため、身体は汗をかいて体温を下げようとします。
しかし汗は、体内の水分と一緒にミネラル分も体外へ排出してしまうため、
身体に必要なミネラル分も大量に失われてしまいます。
すると身体は、脱水症状をおこすなど、体調に異常を発生させてしまいます。

②暑さによる消化機能の低下、栄養不足

真っ先に思い浮かぶ夏バテの症状は「食欲がなくなる」という人が多いのではないでしょうか?
暑いと胃の消化機能が低下してしまい、栄養の吸収が悪くなり、食欲不振を起こしてしまいます。
栄養の吸収が悪くなると、ビタミン、ミネラル、たんぱく質といった、
身体に必要な栄養素が不足し、夏バテ特有の症状が出やすくなります。
また暑いからといって冷たい飲み物をとりすぎると、
胃腸が冷えてしまい、胃の働きが低下し、さらに食欲がなくなってしまいます。

③暑さと冷房による冷えの繰り返し

冷房が効いた室内から、暑い屋外へ一歩踏み出すと、めまいやたちくらみを感じたりすることはありませんか?
これは体温を調節する自律神経が気温の変化に対応しきれなくなっており、
自律神経失調症をひきおこしている可能性が考えられます。

 

 

「夏バテ」防止対策

夏バテの改善と予防には十分な休養と栄養補給を行い体を休めることが大切です。
ビタミンやたんぱく質の不足も夏バテを招くため
食事は大豆や魚、野菜など色々な食品をバランスよく摂り冷えを増長する冷たいものは控えて
暖かいお茶などを飲むようにすると効果的です。
冷房を入れる際には、身体に負担がかからない様に室温と外気の差を5度以内にすることが望ましいです。

また、カイロプラクティックをすることにより筋肉の緊張を緩めることができるため血行を促進し、
自律神経を刺激し働きをスムーズにすることも出来るので
冷房による身体の冷えの改善や食欲の増進、リラックスすることで十分な休息を期待できます。
この夏はカイロプラクティックで夏バテ対策をしてみては如何でしょうか?

 

 

岡崎市で腰痛、不眠症、精神状態の不調はカイロ整体・美容矯正 ウェルネスにご相談下さい。


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