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夏の冷え性に要注意!!

2020.08.14

夏になると、外は蒸し暑く、日差しは照りつけるように強いのに、
手足はいつも冷たいなど、「夏の冷え性」に悩んでいませんか?
今回は、そんな夏の冷えが気になる方に
まずは、どうして暑い夏に冷え性が起こるのか
どのような症状が出るのか解説していきます。

冷え性になる原因を知っていただけると
改善もしやすくなりますので、ぜひ参考にしていただきたいです。

 

 

夏の冷え性の原因

夏の冷えの原因のひとつは、冷房です。
通勤中や勤務先の電車やオフィスなど、
冷房が効いた場所に長時間いることで、カラダは芯から冷えます。
他にもコンビニやスーパーなど、街の至る所がキンキンに冷えている状態です。
さらに、夏の食事にも冷える原因がたくさんあります。
冷たい食事に飲み物、おやつにアイスクリーム、夜はビールと、
一日を通して冷たい物をとる機会が増えます。
血液の流れが悪くなり、夏でも汗をかきにくく、水分代謝が悪くなります。
その結果、老廃物や毒素がたまりやすい体になってしまいます。
また、むくみやめまい、頭痛、肩こり、尿のトラブルなど、
さまざまな不調を引き起こす原因にもなります。
このように夏は、冷える原因がたくさん。もはや私たちの生活は冷えて当然と言えます。

他にも、精神的ストレスや夜更かしも冷えの原因になります。
ストレス過多で血管の働きを調整する自律神経に乱れが生じ、冷え症になるケースもあるようです。
夏は睡眠リズムが変化し、ただでさえ寝不足に陥りやすい時期であり、
それに日中のクーラー冷えと寝室の蒸し暑さが加わって、さらに睡眠を妨げます。
特に昼間のストレスが発散できないまま夜を迎えたり、夜更かしを繰り返していると、
自律神経は寝る直前まで緊張状態となり、やがて冷えを招くということにもなりかねません。

 

 

 

夏の冷え性の症状

冷えとは、手足やお腹、腰など、カラダが”冷たい”、”寒い”と感じることをいいます。
冷房の効いた室内に長時間いるとカラダは体温を維持しようとし、血管は収縮します。
そのため、血液の巡りが悪くなり、カラダの末端である手足から冷えていきます。
また、外の暑さと冷房の効いた室内との温度差が大きいと、カラダはうまく対応しきれず、
自律神経が乱れ、同様に、血液の巡りが悪くなり、カラダの手足から冷えていきます。
暑いときに美味しい冷たい食べ物や飲み物ですが、これが冷えの大敵です。
氷入りのドリンクなど冷たい物をとった場合、
約37度であるはずの内臓が一気に冷えてしまい、
その冷えた内臓を温め直すには大変なエネルギーと時間が必要になるのです。

そして、内臓が冷えるとおなかを下しやすくなります。
暑い夏におなかの調子が悪くなる人が多いのはそのためです。
その他、ストレス、運動不足など、現代生活には冷える原因がたくさんありますが、
血液の巡りが悪くなると、カラダはこわばり冷えていくのです。
冷えの自覚症状は男性よりも女性に多く、
20歳以上から年齢が上がるほど多くなると言われています。
それは、女性が男性に比べ、筋肉量が少なく、脂肪が多いため、冷えると元に戻りにくいためです。
また、年をとるとカラダのエネルギーを作る量が減ってきます。
そのため、年を追うごとに冷えが改善しづらく、冷えの症状を訴える方が多くなるのです。

次回、冷えにくいカラダをつくるための
すぐに取り入れられる習慣ををご紹介していきます!

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