骨盤矯正が必要に！？ゆがみのセルフチェックをしてみよう

2023.09.15

長時間のデスクワークの方もいれば、長時間の立ち仕事の方もいるかと思います。座り方・立ち方にクセがあったり、出産などで骨盤がゆがんでしまったら、骨盤矯正することをおすすめします。

 

骨盤の状態が悪いと腰まわりに悩みが生じやすくなります。腰痛、ぽっこりお腹、巻き肩など身体のあらゆる不調に悩むなら、ぜひ、骨盤矯正を検討してみてください。

 

ここでは、骨盤の開き、傾き、ズレを正すために骨盤の状態チェックをご紹介します。ぜひ、チェックしてみてください。

 

骨盤の「ゆがみ」を知る

ねじれ

立った状態で、上半身だけ左右にねじってみましょう。腰や背骨に違和感のある部分があったり、ねじれにくい方向などがあれば、ねじりが生じている可能性ありです。

 

広がり

普段通りに立ってみましょう。骨盤の前面を触ってみて、右あるいは左に出っ張っていないでしょうか。また、膝と膝の間が離れるO脚になっていないでしょうか。出っ張りや膝離れがあれば、骨盤が広がっている可能性ありです。

 

前傾あるいは後傾

壁に頭とかかとをつけた状態で立ちましょう。壁と腰の間に手を入れてみて、拳くらい隙間があれば反り腰、手のひらくらいなら猫背の可能性ありで、骨盤が傾いています。

 

高さ

まっすぐ立ち、両肩と腰骨のラインをそれぞれチェックします。両肩のラインは左右同じでしょうか。腰のラインは左右同じでしょうか。もしも違っていなれば、骨盤の高さがズレている可能性ありです。

 

骨盤矯正が必要になるのは？

座っている時間が長くなると、骨盤が後ろに倒れるなどして負担がかかります。また、立ち方も同様、クセがあると骨盤に負担がかかります。

加えて、適度に筋肉がついていないと、身体をしっかり支えきれずに負担が。

 

適度な運動も大切です。出産以外で骨盤矯正が必要になる原因のひとつは運動不足です。

正しい姿勢に繋がるのも、適度な筋肉があってこそです。また、生活習慣にクセがある場合にも骨盤矯正は必要になるでしょう。

 

骨盤矯正は、骨の開きや左右の歪み、前後の傾きを整え姿勢や不調を改善できます。

なお、施術できる施設は、カイロプラクティック整体、あるいはカイロプラクティック整骨院にて受けることが可能です。

 

おわりに

骨盤矯正をおすすめするのは、歪み、開き、高さ、ズレなどがある方です。

運動が苦手ならどこででもできるストレッチを紹介してくれる整骨院もあります。悩みがひとつ、ふたつと増える前にソフトタッチでアプローチする骨盤矯正を受けてみてください。